LINEで非表示の人からメッセージが来ても、通常通りメッセージも電話もすることができます。
非表示は、自分のLINE上で友だちやトークを非表示にする機能です。
非表示にできるものは以下の3つです。
- 友だちを非表示
- トークを非表示
- タイムラインを非表示
また、非表示にすることで相手に通知がいくこともありませんし、相手のLINE上に影響が出ることはありません。
今回は、LINEで非表示の人からメッセージが来た場合、トークは復活するのか、電話がきたらどうなるのかなどの疑問を解決していきます。
また、「非表示機能」や「通知オフ機能」の違いや、どんな時に使うと便利なのかについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINEで非表示の人からメッセージが来たら勝手に復活？
LINEで非表示の人からメッセージが来たとき、トークを非表示にしている場合は、トーク履歴は勝手に復活します。
復活するのは、非表示前の状態のトークルームからで、過去のトーク履歴に影響することはありませんので、安心してください。
しかし、友だちの非表示をしているときは、友だちリストには復活しませんので注意してくださいね。
また、注意が必要なのが、友だちの非表示とトークの非表示は連動していないという点です。
要するに、友だちAさんを非表示にしただけでは、友だちAさんとのトークは非表示にはならないということになります。
また、トークは残ったままです。
隠したい友人関係や見られたくないトークがある人は、友だちの非表示と合わせて、トークも非表示にしておくのがおすすめです。
もしも、友だちリストに復活させたい場合は、下記の方法で、設定を変更してみてください。
［設定］>［友だち］>［非表示リスト］>［編集］>［再表示］
この時、お気に入りに登録していた友だちは、お気に入りは解除された形で友だちリストに上がってきます。
再びお気に入りにする場合は、再度設定が必要ですので確認してみてください。
また、友だちリストに復活した友だちの［トーク］を開くと、非表示前の状態のトークが復活します。
非表示にした理由が、いつのまにが勝手にグループラインに登録されていた、ということもあるでしょう。
LINEはIDがあれば強制的にグループに参加させてしまうことができるので、たまにこういった現象を目にします。
非表示の人から電話がきたらどうなる
非表示の人から電話がきた場合、通常通り電話できます。
電話がくると、メッセージで通知が来るため、トーク履歴も復活します。
こちらも、友だちを非表示にしている場合、トークは復活しても、友だちリストには復活しませんので注意してくださいね。
また、友だちの非表示かつトークの非表示をしている人に、電話をかけることはできません。
音声通話の発信画面は、友だちのアイコンをクリックすることによって出てきます。
友だちもトークも非表示にしてしまうと、発信画面に辿り着けないため、電話をかけることはできなくなるのです。
非表示機能は、ただ、友だちやトークを非表示にするだけで、メッセージも電話も通常通り受信し通知もきますので、やり取りの少ない友だちの整理機能と言えそうですね。
誕生日は非表示の人は出てこない？
誕生日は非表示の人も出てきます。
非表示機能は、ただ、友だち・トークルームを非表示にするだけなので、非表示にした人の誕生日は出てくるようです。
相手にも自分の誕生日が出るようになっています。
しかし、非表示機能以前に、誕生日については、そもそもLINEに誕生日を設定していないと見ることはできません。
また、誕生日を公開・非公開にする設定もあり、［設定］>［プロフィール］>［誕生日］から設定することができますので、確認してみてください。
もし、非表示の人の誕生日が見れない場合は、相手が誕生日を入力していないか、非公開に設定している可能性もあるかもしれませんね。
ちなみに、誕生日の設定では［年齢を公開］という設定もあるので、年齢を知られたくないという人は、今すぐ自分の設定を確認してみてください。
私はオフにしてあります・・・。
非表示にしても、誕生日も表示されるので、基本的な機能に制限はほとんどないことがわかりますね。
LINE「非表示」と「通知オフ」の違い
LINE「非表示」と「通知オフ」の違いは、友だちリスト・トークから相手が消えるかどうか、メッセージ通知がされるかどうかになります。
| 非表示 | 通知オフ |
|---|---|
| 友だちリスト・トークから消える | 友だちリスト・トークから消えない |
| メッセージ通知される | メッセージ通知されない |
「非表示」は、整理のために使用するのがおすすめです。
友だちリストから相手が消えて、トークを非表示にすればトークも見えなくなります。
しかし、メッセージや着信がきたときには通知がされて、トーク履歴も復活するので、自分自身のLINE上の友だちの数が多くて使いづらくなってしまったときに使える便利な機能です。
一方で、「通知オフ」は、通知がいらないとき、通知が多いときに使用するのがおすすめです。
友だちリストやトークルームはそのままで、メッセージや通話の通知がオフになります。
忙しい時に沢山メッセージの通知が入って困っている場合や、通知がいらない相手がいるときなどに使用すると便利です。
しかし、通知オフにしてしまうと大切なメッセージを読み逃してしまうこともあるので、注意しながら使ってみてくださいね。
非表示は相手にバレる？相手からどう見える
非表示にしていることは、相手にはほとんどバレることはありません。
なぜなら、非表示というのは、自分のLINE上での見え方の問題に過ぎないので、相手のLINE上には影響しないのです。
なので、基本的に自分が相手を非表示にしたことがバレる可能性はほとんどないといっていいでしょう。
まれに、直接自分のLINEを見られてしまった場合は、バレてしまうことがあるかもしれませんので、見られたくない友だち関係や、トークがある場合は注意が必要です。
そういった場合は、通知オフの設定も合わせてしておくといいかもしれませんね。
通知オフにしておけば、再びメッセージを受信しても、スマホの画面にポップアップ通知は表示されません。
LINEアプリにも通知バッジは表示されないようになっています。
ただ、アプリを開くとメッセージは見られるようになっているのと、普通に着信は通知がきてしまうみたいなので、見られたくない人の前では、LINEアプリ自体を開かないようにするなど上手く活用してみてくださいね。