郵便の日数は土日や祝日を挟むと何日(普通郵便・定形外) 

郵便物は、基本的には土日祝日を挟むとその分日数が伸びます。

この記事では、普通郵便と定形外郵便の配達日数や、土日や祝日を挟む場合の配達日数、定形外を土日に発送した場合の配達日数、郵便局とポスト投函での日数の違い、そして土日にも配達されるサービスについて説明します。

目次

普通郵便の配達日数は土日や祝日を挟むと何日?

普通郵便の配達日数は土日や祝日を挟むと何日?

普通郵便の場合、郵便局に投函した日から、一般的には2〜3日程度で配達されることが一般的です。

ただし、2021年から土日祝日の配達が無くなったので、土日や祝日を挟む場合、配達日数はその分伸びます。

具体的には、平日2日で届く場所は土日を挟んだ場合4日、平日3日で届く場所は、土日を挟んだ場合5日かかります。

投函日配達日配送日数
月曜日水曜日2日
火曜日木曜日2日
水曜日金曜日2日
木曜日月曜日4日
金曜日月曜日3日
土曜日火曜日3日
日曜日火曜日2日

しかし、レターパックプラス/ライト・書留/簡易書留・日付指定郵便については土日祝日も配達されます。

新特急郵便(以降速達)は、日曜日は配達されません。

種類土曜日日曜日
祝日
月曜日
普通郵便
日付指定郵便
新特急郵便(速達)
レターパック
プラス/
ライト
書留/
簡易書留

上記は、金曜日に投函した時の到着目安です。

レターパックは普通郵便と異なる金額で、速達などは普通郵便の料金にプラス料金が必要になっています。

下の表にもあるようにオプションをつける場合、日付指定をするのが1番安く済ませることが出来ます。

オプション金額
速達+260円
書留現金書留/一般書留+435円
簡易書留+320円
日付指定平日+32円/土日祝日+210円

オプションの付け方

どのオプションをつけるとしても、封筒に封をして宛名などを記入してください。(現金書留の場合は、指定の封筒があります。)

  • 速達
    1. 右上の角に赤い線をいれるか、速達と記入します。(ただし、右上に線を入れた方が束ねてある郵便物の中から見つけてもらいやすくなります)
    2. 通常料金とプラス料金分の切手を貼ってポストに投函するか郵便局窓口へ出してください。
  • 書留/簡易書留
    1. 郵便局で、書留/特定記録郵便物等差出票に必要事項を記入して、窓口に提出します。
    2. 窓口から書留/特定記録郵便物等受領書を受け取り発送完了です。
  • 日付指定
    • 郵便局窓口で、配達希望日を伝えて出します。
    • ポストに投函する形でも投函できるのですが、日付指定は、郵便局が、集荷してから3日後から、10日間の指定になるのでポストの集荷時間に間に合うように郵便局に置いてある日付指定シールを貼って投函してください。

定形外郵便の配達日数は土日や祝日を挟むと何日?

定形外郵便の配達日数は土日や祝日を挟むと何日?

定形外郵便の場合、普通郵便と同様に、郵便局に投函した日から2〜3日程度で配達されることが一般的です。

また、普通郵便と同様に、土日祝日の配送が無くなったため土日祝日を挟む場合その分日数がかかります。

種類土曜日日曜日
祝日
月曜日
規定内
規定外
簡易書留/
書留
特定記録
速達

上記の表は、金曜日発送の定形外郵便にオプションをつけた場合の配達予定日です。

オプションを付けるには追加料金が必要ですがつけた場合は、基本的に2日で着く場所では土曜日に届きます。

定形外を土日に発送するといつ届く

定形外を土日に発送するといつ届く

定形外郵便を土日に発送した場合、翌週の平日に配達されることが一般的です。

日曜日に発送した場合、翌週の火曜日以降に配達されることが多いです。

ただし、これはあくまでも通常の定形外郵便の場合であり、簡易書留や書留、速達の場合は翌日に届きます。

郵便局とポスト投函で日数は変わるのか

普通郵便や定形外郵便に限らず、郵便局で直接投函するか、ポストに投函するかによって、配達日数が変わることはありません。

しかし、投函時刻によっては、翌日以降に配達されることがあります。

例えば、午後5時以降に投函する場合は、翌日以降の配達となります。

また、ポストに投函した場合でも、投函時刻がポストの回収時刻を過ぎてしまうと、翌日以降の配達となることがあります。

ポストの回収時間はポストごとに決まっていて、写真の枠の部分に集荷時間が書かれています。

土日にも配達されるサービスはある?

土日にも配達されるサービスはある?

一般的な普通郵便や定形外郵便は、土日や祝日を挟む場合は配達されないことが多いです。

しかし、一部のサービスでは、土日や祝日にも配達を行っています。

例えば、郵便局の「クリックポスト」や「宅配便」などのサービスは、土日や祝日にも配達を行っています。

ただし、これらのサービスは、通常の普通郵便や定形外郵便よりも配達料金が高くなる場合があります。

まとめ

普通郵便と定形外郵便の配達日数について、土日や祝日を挟む場合について解説しました。

投函時刻や地域によって配達日数が異なる場合がありますので、送付する際には、事前に配達日数を確認しておくことが重要です。

また、土日や祝日にも配達されるサービスがあるため、利用する際には、サービス内容を確認することが必要です。

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