ズボンやスカートのウエストを広げる&縮めるグッズは100均でOK!(セリア・ダイソー・キャンドゥ)

ズボンやスカートのウエストを広げるアジャスター、縮めたりするウエスト詰めのグッズはセリアやダイソー、キャンドゥの100円均一ショップでゲットできますよー。

物によっては針や糸もいらないので、外出時にズボンのホックが取れっちゃった…なんてまさかの事態が起きてもちょっと安心ですね。

恥を承知で告白すると、外出時にランチバイキングで食べすぎてズボンの留め部分がきつくなって100均一ショップに駆け込んだことがあるのは私です・・

子供のスカートを詰めるのにも100均グッズを使ってます。

さっそく紹介していきますね。

目次

スカートのウエストを詰める・縮めるグッズ

まずはスカートやズボンのウエストを「詰める」「縮める」100均グッズを紹介していきます。

セリアの楽らくゴムベルト

セリアの楽らくゴムベルト

セリアの「楽らくゴムベルト」はベルトを通す部分にカチッとはめて、うしろにまわしたゴムでウエストを引っ張って詰める、というアイテムです。

スカートでも、そのまま上からつけるだけで簡単にウエストを調節できました。

セリアの楽らくゴムベルト使い方

外からの見た目だと全然分かりません。

セリア・らくらくゴムベルトの売り場

らくらくゴムベルトの売り場ですが、我が家の近くにあるセリアでは「衣料品」のコーナーにありました。

靴下や、サスペンダーなどがおいてある商品棚です。

セリア・らくらくゴムベルトの売り場

スカートだと、ウエストを詰めるだけじゃなくて、ちょっと丈を上げたいときにも使えそうな感じです。

取り外しも簡単だし、これが100均で買えるって・・ありがたい。

ダイソーの着脱楽ちんゴムベルト

ダイソーにも「着脱楽ちんゴムベルト」という名前で同じタイプの商品があったんですが、オンラインショップを確認すると現在は見つからないですね。

店舗によっては手に入るところがあるかもしれません。

ちなみに、セリアにはオンラインショップはありません。

楽天やAmazonでも売られているので、買いに行く暇がない、という場合はチェックしてみてください。

商品は110円になってますが、送料がかかるので注意してくださいね。

もっとシンプルな形のものが良ければ、クリップタイプのものなんか良いなーと思います。

ベルトはやっぱり「止めてるな」という感覚があるので。

これだとちょっと見えても可愛らしいし、なにより軽いですよね。

子供のスカート、ズボンのウエストを広げる調整グッズ100均編

ここからは逆に、ウエストを「広げる」100均で売っているウエスト調整用グッズを紹介します。

ダイソーのボタンホールゴム

こちらはボタンホールゴムを使用されていますね。

「ボタンホールゴム」はボタンをはめる穴が何個もあって、しかもゴムになっているので幅広く調節できるというアイテム。

男性のベルトと同じ考え方です。

最初に縫い付ける手間はかかりますが、サイズ調節が可能なので、お気に入りの服だったり手作りした服、急に使うことになるかもしれない礼服、学生服や会社の制服にも便利です。

ウエストではありませんが、マスクの耳の部分が痛いときにマスクゴムの両端を通して後ろでまとめると痛くならずに調整もできるので便利ですよー。

ダイソーのお直しいらずウエストアジャスター

こちらは留め具がホックのズボンやスカートに使えます。

もとの留め具に引っ掛けて使うので装着できるか確認してから購入しましょうね。

調節は可能な長さは1.5㎝から3㎝になっています。

ウエストアジャスター、ボタンホールゴム、どちらもダイソーのネットショップでも販売されているんですが、ネットショップは最低注文金額が1100円からになっています。

100均で1000円以上って、なかなかハードル高い気がするのは私だけでしょうか。

あとは送料が770円かかります。

何か他にも欲しいものをまとめ買いするならありと言えばありですが、amazonや楽天と比べて考えると良いかもしれません。

》ダイソーオンラインショップ

広げるにはアジャスターが簡単

ウエストを広げるには、ここまで紹介してきたアジャスターをつけるのが一番簡単です。

なかには針と糸を使って縫い付ける必要があるものもあります。

ズボンやスカートのチャックをあげてズボンの金具を止める前に両端をとめてつけるだけのタイプもありますので、購入する際には注意してみてくださいね。

ただし、広がるのはウエスト部分だけなので、ズボンには少し使いずらいというか、その場しのぎ感はありますね。

きちんとサイズを変えるのであれば、手をかけた方が良さそうです。

巣ごもり生活で太ってしまったり、お正月太りでスーツのチャックがヤバい…なんていうことだったり、マタニティ初期でウエストがきつくなってきたなぁ…っていうときも留め具の着脱は簡単。

なのでダイエット成功したり、産後体型を戻してからも着れるので、安心ですよー。

ズボンが下がらないようにする方法は?

方法の一つとして、サスペンダーもありですよね。

肩からさげてるので、ずり落ちる心配もないので便利です。

ただサスペンダーの場合は上の服やコーディネートを選ぶので注意が必要ですね。

そういえば私が学生時代だったときには100円均一ショップや手芸店が近くになかったので、スカートの丈を誤魔化す&スカートのずり落ちを避けるためにウエストのところで折り曲げてたりしました。

まとめ

長々とお話ししてしまいましたが、要点をもう一度。

ダイエットなどで体重を落としたり、お正月太りや身体の成長につれてウエストのサイズが変わったら、まず100円均一ショップでお手軽にサイズが変更できるアイテムを試してみましょう。

中には針も糸も必要なく急な事態でも対処できるアイテムがありますので、鞄やおうちの裁縫箱に備えておけば安心ですねー。

お読みいただきありがとうございました。

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