キッシュのカンタンな温め直し方(オーブン・レンジ)これで復活

キッシュはオーブンかトースターを使うとカンタンで美味しく温め直しができますよ。

キッシュはおかずパイという立ち位置の卵料理です。

もちろん1番美味しいのは出来たてですが、買ってきてから少し時間が経ってしまったり、たくさん作って食べきれなかったなんてこともありますよね。

そんな方の為に、今回はキッシュのカンタンな温め直し方をご紹介しちゃいます!

時間が経っても美味しく食べられるように保存方法も紹介するので是非ご参考にしてみてくださいね。

目次

キッシュの温め直しはオーブン?レンジ?

キッシュの温め直しはオーブン?レンジ?

キッシュの温め直し方は

①トースターを使う

②レンジを使う

③オーブンを使う

④フライパンを使う

の4つ選択肢があります。

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

①トースターを使う

トースターを使う場合はキッシュにアルミホイルをかけてください。

そうすることで焦がさず中まで温められますよ。

アルミを被せて5分ほど焼き、アルミを取って1~2分焼けば中までしっかり温まりパイのサクサク食感も復活します。

②レンジを使う

レンジを使うのはオススメできません。

レンジで温め直すと卵に火が通り過ぎてしまいポソポソ食感になってしまうんです。

パイ生地もぺしゃっとして台無しです。

どうしてもレンジを使いたい場合は30秒から1分位で中を温め、トースターかオーブンで外側を焼き上げるようにするといいですよ!

③オーブンを使う

オーブンを使う場合は2通りの方法があります。

1つ目は160℃に余熱し低温のまま10分焼く方法です。

こちらは時間がかかりますが、ホールのままの大きいキッシュでも中までしっかり温めることができます。

2つ目は200℃の高温で焼き上げる方法です。

この方法もトースター同様にアルミホイルを使います。

アルミを被せて2分、取ってからもう2分焼くだけです。

④フライパンを使う

フライパンを使うのは他に手がない時の最後の手段にした方が良さそう。

なぜならどうしてもサクっとは仕上がらないからなんです。

やり方ですが、まずクッキングシートを引いたフライパンにキッシュを乗せ5分ほど火にかけます。

次にキッシュにかからないよう少量の水を入れ蓋をし蒸し焼きにするで温め直し完了です。

スタバのキッシュなどカットされたものを温めるときは?

スタバのキッシュなどカットされたものを温めるときは?

カットされたキッシュも先程ご紹介した4つ方法全てで温め直しができます。

オススメはレンジ+トースター(もしくはオーブン)です。

短時間で中までしっかり温め直しができ、外側もサクサク仕上がりますよ。

話は逸れますが、スタバのベーコンとほうれん草のキッシュは絶品です!

食べたことのない方は是非試してみてください!

キッシュの保存は冷蔵と冷凍、どちらがいいの?

キッシュの保存は冷蔵と冷凍、どちらがいいの?

残してしまったキッシュ、もし翌日に食べるのであれば冷蔵庫で保存OKです。

でも冷蔵庫で保存して良いのは翌日まで。

それでも食べきれない場合は冷凍保存にしましょう。

冷凍なら4週間ほどもちますが、2週間すぎた頃から風味が変わってきてしまいます。

冷凍したからといって安心せずになるべく早めに食べ切るようにしてくださいね!

冷凍する場合は1切れごとにラップでぴっちりと包むようにしてください。

ほうれん草やトマトなど水分の出やすい具材はあまり冷凍に向きません。

冷凍する場合はベーコンやきのこなど水分の出にくい食材のキッシュの方がいいですよ。

冷凍キッシュの解凍と温め直し

冷凍キッシュの解凍と温め直し

冷凍キッシュは自然解凍するとべしゃべしゃになってしまいます。

解凍・温め直しはレンジ+トースター(もしくはオーブン)に頼りましょう。

レンジで少し長めに(1~2分ほど)加熱したあとにトースター等で焼き上げてくださいね。

冷凍するとどうしても風味や食感が変わってしまいますが、レンジ+トースター(もしくはオーブン)で解凍・温め直しすれば出来たての味は無理でも美味しくいただけますよ!

まとめ

キッシュは具材によっては1晩馴染ませてからの方が美味しくいただける場合があります。

そんなに時間が経っていなければ温め直さなくても美味く食べられますが、1度冷蔵庫や冷凍庫に入れてしまったら温め直しが必要になってきます。

そんな時は是非レンジ+トースター(もしくはオーブン)を試してみてください!

加熱時間はワット数やキッシュの大きさによって変わるので、目を離さずに様子を見ながらにしてくださいね。

きっと美味しくいただけるはずですよ!

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