泡だて器のアタッチメントがついているものを選びましょう。
ブレンダー本体で泡だてることが出来るのもあります。
モーターが回転する速さを細かく調整できるものがおススメです。
ついていないものは、通り扱い説明書を読んだり、量を少量にして作ってみましょうね。
購入検討されている方は口コミや、公式ホームページなどで用途やレシピをチェックしてみてください。
ブレンダーだと手も疲れなくて楽ですよね。
ブレンダーは泡だて器として使えるのか?
使えますよー。
ただし、固いものや、ネバッとしているものなどは注意が必要ですし、氷も砕けれるもと砕けれないものがありますので、用途に合わせた物を見てみてくださいね。
各メーカーでは取扱説明書や、ブレンダーを使ったレシピなどが掲載されているので、購入する際の参考にしてみてくださいね。
後でもお話しますが、生クリームは要注意。
ブレンダーのモーターの回転が速く、あっという間に泡立ってしまって気が付いたら、固くてボソッとなってしまいます。
こんなときならハンドブレンダ―を泡だて器の代わりに使えます
メーカーや機種にもよりますが、泡だて器のアタッチメントが付属しているものは泡だて器のかわりになりますよー。
また、モーターの回転を調節できる機種ならば、途中で微調整も可能なので、便利ですよー。
泡だて器、100円均一ショップやホームセンターにも置いてあったりしますが、運悪くない時もありますよね。買いに行けないこともあったりしますし。
メレンゲはハンドブレンダ―でできない?生クリームならOK?
泡だて器のアタッチメントがついているものを選びましょう。
取扱説明書をみてみると、書いてあることが多いかと思いますが、粘り気のある食材はNGになっていることが多いです。
生クリームも少量で泡立てるなら可能なんですが、デコレーションケーキにする量のときに使うのはお勧めできません。(ブレンダーのモーターが優秀すぎてすぐに泡立ちすぎた状態になってしまいボソッとした食感になってしまいます。)
ちなみに、ブレンダーがなくてもメレンゲできます。(ブレンダーのお話なのに元も子もありませんので、ここでこっそりと。)
卵白と砂糖をビニール袋に入れて袋の外から手でもんで卵白を固まっていない状態にしてから、その袋の中に空気を入れて、漏れないように縛ってから、振るだけです。
量にもよりますが、卵一個分なら3分ほど振ったら出来上がりますよー。(体験済み)
生クリームをブレンダーで泡立てるならこうしよう
生クリームをブレンダーで泡立てたいなら、小さくて深いカップ(計量カップ)がおススメですよ。
スイーツのトッピングやウインナーコーヒー一杯ぐらいの生クリームの量ならともかく、デコレーションケーキのように大量に生クリームを使うのなら、ブレンダーで混ぜるのは失敗してしまいます。
以前、ケーキを作ろうとした際に、泡だて器が見つからず、ハンドミキサーは手持ちがなくて…ブレンダーあるじゃん、と思いつき試してみたんですが、結果は分離してしまって失敗に終わりました。
どうやらモーターの力がハンドミキサーより強いので、あっという間に泡立ってしまうことが原因の様。
泡だて器で手で混ぜるか、開いたボトル(ジャムが入った瓶容器)をきれいに洗って乾かして水気がない状態のものに生クリーム(甘くしたいなら砂糖)をいれてフリフリシェイクするのがお手軽な方法です。
(水気が残ってしまっていると生クリームは泡立ちにくいですし、振りすぎてしまうとバターのようになってしまうので中の様子を見ながらフリフリしましょうね。)
ブレンダーの正しい活用法、その使い方とは?
ブレンダーいざ、欲しいとなったときには、値段の他に、用途をしっかり確かめましょうね。
たとえば、氷やアーモンドなどのナッツを砕きたいとなったら、アタッチメントが固い素材でできてるのも重要ですし、ワット数も高いものがおススメ。ワット数が高いとパワフルなので、固い素材も楽になりますよー。
ブレンダーはミキサーとフードプロセッサーを合わせたような機械で、液状のものを使えるのがフードプロセッサーとの大きな違いです。
また、アタッチメントが沢山ついていると使用の幅が広がりますので、是非そこもチェックしてみてくださいね。