真夜中に突然、”ピンポーン”とインターホンが…「えっ!こんな夜中に…誰だろう?」とモニター見ても、誰もいないのです。
こんな経験したことありませんか?
こんなことが何回か続くと、さすがに気持ち悪いですよね。
そこで、いろいろ調べてみると意外な原因があることがわかりました。不安をスッキリ解消して、今日から安心して眠りたいですね!
夜中にインターホンがなったという体験は意外と多い
この見えない深夜の訪問者を経験されている人が意外と多いのです。
そしてほとんどの人がインターホンが壊れてしまったと思い業者さんに修理を依頼しているようなのですが、業者さんが調べてみると、インターホンに異常はなく、壊れていないことが少なくないようです。
では原因は何か?
実は誤作動が原因になっていることが多いのです!
誤作動したからと言って、インターホンが壊れているとは限らなくて、業者さんに修理を依頼しても異常なしと診断されることがあります。
では、どのような場合に誤作動が起きてしまうのか原因をみていきましょう
外の気温と湿気
湿気によって絶縁不良の可能性があります。
朝晩で気温の差が大きい日には結露が発生し、内部に水滴がついてしまうことが原因で故障。
場合によっては外部インターホンの交換が必要になるかもしれません。
インターホン自体の配線ミス
インターホンの取り付けは業者さんに依頼しなくても自分で購入して取り付けができます。
その時に配線ミスがあると、後の誤作動現象が起きる原因にもなります。
他には何年も経過していてうちに配線が断線してしまう可能性もあるのでご注意を!
インターホン本体の中に虫が入ってしまう
インターホンにわずかな隙間があると、そこから小さな虫が入り込み配線を傷つけたり、誤作動を起こしてしまうこともあるのです。
蓋がちゃんとしまっているか取れかかってはいないかを確認してみてくださいね!
インターホンは音が鳴るものですが、逆に鳴らなくなってしまう時…
インターホンは種類によっては電気ではなくて電池を使うものがあります。
そうすると、電池が切れて鳴らなくなっていることに気がつかないパターンもあるのです。
自分のところのインターホンの電源がどっちなのか確認しておくといいですね。
他には、インターホンの寿命で鳴らなくなることも!
インターホンの寿命は約10年~15年らしく、その場合はどこも故障しているところもなく鳴らなくなります。
インターホンがなっても誰もいない。防犯のため警察に通報したほうがいい?
誰もいないのにインターホンが鳴るのは誤作動が原因だとお話ししましたが、それ以外にもこのような原因があるんです!
誰かのいたずら
子供たちがよくやる”ピンポンダッシュ”かもしれません。
家の近くに小中学校があるのであれば子供によるいたずらの可能性もありますね。
でも今どきの子供たち、ピンポンダッシュなんてするのかは疑問ですが…(笑)
犯罪の可能性?
怖いことですが空き巣やストーカーに狙われているケースもまれにですがあります。
近所で空き巣の被害が出ていないかを確認してください。
防犯対策としては、録画機能付きのインターホンにしておくと証拠を残せますね。
他には防犯のステッカーや防犯カメラを設置することも必要かもしれません。
少しお金はかかってしまいますが、犯罪から身を守ることが一番重要です!
犯罪性が疑われるのであれば、もちろん警察にも相談をしてくださいね!
まとめ
『誰もいないのにインターホンが鳴る』って、今まで経験がなくても実は誰にでも起こりうることなのですよね。
誤作動が原因だったら、それに合わせて修理や交換をすればよいのですが、もしも、今お話しましたように犯罪性のある場合には速やかに警察に通報を!