コンビニatm【ファミマ】の時間は何時から何時まで?ゆうちょは無料じゃないの?

ファミマにはコンビニATMとゆうちょATMの2台が設置されており、利用時間は金融機関によって異なります。

利用時間によって、手数料が高額となることもあります。

ゆうちょATMでも、コンビニでは手数料がかかるようになりました。

ただ、条件を満たせば、手数料無料で利用することが可能です。

今日はファミマATMとゆうちょATMの利用について詳しくお話していきます。

目次

コンビニatm【ファミマ】時間は何時から何時まで使える?引き出しに手数料は?

コンビニatm【ファミマ】時間は何時から何時まで使える?引き出しに手数料は?

ファミリーマートでは、E-netというATMを設置しています。

E-netのATMは、平日はもちろん、土日祝日も、24時間利用することが可能です。

ただ、詳しい取り扱い時間と手数料は金融機関によって異なります。

利用できるのは、提携している金融機関のキャッシュカードのみです。

こちらでは、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の出金手数料をご紹介します。

8:45~18:000:00~8:45,18:00~24:00
平日110円220円
土曜日220円220円(22:00以降は休止)
日曜日220円220円(8:00までは休止)
祝日220円220円
みずほ銀行の出金手数料
8:45~18:000:00~8:45,18:00~24:00
平日(25日、月末)無料110円
平日(上記以外)198円308円
土・日・祝日・12/31~1/3308円308円
三菱UFJ銀行の出金手数料
8:45~18:000:00~8:45,18:00~24:00
平日220円330円
土・日・祝日330円330円
毎月25日・26日無料110円
三井住友銀行の出金手数料

これらの他、地方銀行やネット銀行、信用金庫など、様々な金融機関と提携しているため、大抵の金融機関であれば取り扱いが可能だと思います。

詳しくはこちらをご確認ください。

ファミマのATM、振込や預け入れは何時まで?

ファミマのATM、振込や預け入れは何時まで?

ATMの利用時間は、金融機関によって異なります。

先ほどと同じく、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行を例にみてみます。

みずほ銀行

振込、預入ともに24時間利用可能です。

ただし、土曜日の22:00~日曜日の8:00までは利用ができません。

それに加えて、毎月第1・第4土曜日の3:00~5:00も利用できません。

振込の場合は、先ほどの手数料に加えて、以下の振込手数料も必要です。

振込先3万円未満3万円以上
当行あて220円220円
他行あて270円330円
みずほ銀行の振込手数料

三菱UFJ銀行

振込、預入ともに24時間利用可能です。

ただし、毎月第2土曜日の21:00~翌日7:00までは利用ができません。

振込は原則当日扱いですが、平日15:00以降および土・日・祝日(12/31~1/3含む)は翌平日窓口営業日扱いになることがあります。

預入は平日19:00以降および土・日・祝日(12/31~1/3含む)に行った場合、当日の返済や口座振替の引き落としが原則行われませんので注意しましょう。

振込手数料は以下の通りです。

利用時間に応じて、ATM利用手数料と以下の振込手数料が必要です。

振込先3万円未満3万円以上
当行同一支店あて無料無料
当行他店あて110円110円
他行あて209円330円
三菱UFJ銀行の振込手数料

三井住友銀行

振込、預入ともに24時間可能です。

ただ、毎週日曜日21:00~翌月曜日7:00の間は利用ができません。

振込手数料は以下の通りです。

利用時間に応じて、ATM利用手数料と以下の振込手数料が必要です。

振込先3万円未満3万円以上
当行同一店あて無料無料
当行支店あて(同一店以外)110円110円
SMBC信託銀行あて110円110円
他行あて165円330円
三井住友銀行の振込手数料

詳しくは、こちらをご確認ください。

無料じゃないの?ファミマのゆうちょATM手数料

無料じゃないの?ファミマのゆうちょATM手数料

ファミリーマートのゆうちょATMでも、手数料が無料になるのは以下の時間のみです。

無料時間:平日8:45~18:00,土曜日9:00~14:00
手数料110円:上記以外

ゆうちょATMでは、最長利用時間は0:05~23:55までです。

また第3月曜日は7:00からの利用開始となります。

ゆうちょ銀行は、以前はATM手数料が無料のサービスがありました。

しかし、2022年1月より手数料が必要になってしまいました。

ただし、ゆうちょ銀行店舗内や郵便局内に設置されているATMでは、今まで通り手数料無料で利用することができます。

振込の場合は、利用時間に応じて、ATM利用手数料と以下の振込手数料が必要です。

振込先5万円未満5万円以上
電信振替(ゆうちょ口座への送金)100円100円
他行あて220円440円
ゆうちょ銀行の振込手数料

コンビニatmが手数料無料になる条件

コンビニatmが手数料無料になる条件

E-net ATMなら、金融機関によっては、条件を満たせば手数料が無料になります。

手数料が無料になるのは、以下の金融機関です。

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行
  • ろうきん
  • JFマリンバンク

それぞれの条件を確認していきます。

みずほ銀行

みずほマイレージクラブのステージに応じて、最大月3回まで時間外手数料・利用手数料が無料になります。

みずほマイレージクラブ
特典ステージ
手数料無料回数
Bステージ月1回まで無料
Aステージ月2回まで無料
Sステージ月3回まで無料

三菱UFJ銀行

毎月、25日と月末日(8:45~18:00)、出金・入金・カード振込の利用手数料が無料になります。

なお、25日と月末日が銀行休業日の場合、前営業日が手数料無料となります。

三井住友銀行

毎月、25日と26日(8:45~18:00)、出金・入金・カード振込の利用手数料が無料になります。

なお、25日が土日・祝日と重なる場合は前営業日、26日が土日・祝日と重なる場合は翌営業日が対象となります。

PayPay銀行・楽天銀行

3万円以上の取引で、手数料がいつでも無料になります。

PayPay銀行では、3万円以上の入金・出金ともにいつでも無料。

楽天銀行では、3万円以上の入金のみ、いつでも無料です。

ろうきん・JFマリンバンク

いつでも手数料が無料になります。

ろうきんはいつでも無料。

JFマリンバンクでは、平日8:45~18:00、土曜9:00~14:00は無料です。

その他にも、手数料優遇プログラムを設けている金融機関もありますので、こちらで確認してみてください。

ファミマのコンビニatmは通帳でも利用可能?

ファミリーマートに限らず、コンビニのATMでは通帳の取り扱いができません。

ファミリーマートに設置されているゆうちょATMでも、通帳は使用できません。

通帳が利用できるATMは大型で、コンビニに設置するには不向きのようです。

ファミリーマートのATMではキャッシュカードが必須です。

そもそも通帳記帳は、発行した金融機関でしか取り扱いができません。

土日や時間外でも通帳記帳のみなら手数料はかかりませんので、金融機関のATMで確認しましょう。

最近では紙の通帳を使用せず、アプリやオンラインで取引履歴が確認できる金融機関も多いです。

ファミリーマートのATMでも残高確認はできるので、取引履歴を確認したい場合はネットを利用するのもよいと思います。

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