寝ながらおっぱいを吸う赤ちゃんどうする?そのままでも大丈夫?

寝ながらおっぱいを吸う赤ちゃん、かわいいけどちょっと困るときもありますよね。

飲みだすとなかなかおっぱいを離してくれない、飲みながら寝てしまう。

寝ているのにこんなにずっとおっぱいを飲み続けていても大丈夫なのかなと、気になるママも多いはず。

そこで、ここでは

「寝ながらおっぱいを吸うのはそのままでも大丈夫?」

「授乳中に寝るのはなぜ?」

「寝た時は授乳をやめた方がいい?」

について、お話していきます。

目次

寝ながらおっぱいを吸う赤ちゃんどうする?そのままでも大丈夫?

一生懸命おっぱいを飲んでいたかと思うと、いつのまにかウトウトしている。。なんて赤ちゃんもいますよね。

我が子も月齢の小さい頃は、ほとんど毎回授乳中に寝落ちしていました。

寝ながら飲むなんて大丈夫?と気になるママもいるかもしれませんが、実はそんな赤ちゃんは多くいます。

寝ること自体は悪いことではありませんが、あまりにも早く寝落ちしてしまうと、ほとんど飲まずに寝てしまったことになり、またすぐおっぱいを欲しがる可能性はあります。

十分量を飲めた授乳の後半あたりになると、今度は疲れて寝てしまうこともあります。

この場合は、うたた寝のような感じで目はつぶっていて寝ていそうなのに、おっぱいを離そうとすると慌てて吸い付くような姿が見られたりもします。

お腹が空いていて吸っているというより、安心できるから、などの気持ちの面から乳首をくわえている赤ちゃんも多いと思います。

このような時は、完全に寝てしまえば自然に乳首から離れるので、ママが待てるのであれば赤ちゃんのタイミングに合わせてあげたらいいと思います。

それが難しい場合は、頃合いを見て赤ちゃんの口に指を入れてあげると離してくれると思います。

コツとしては、ママの小指を赤ちゃんの奥歯の方向に向かって入れると、負担なくできると思います。

赤ちゃんが授乳中にそのまま寝るのはなぜ?

授乳中に寝てしまう理由としては、

・おっぱいを吸っているうちに疲れてくるから。
・お腹いっぱいになって眠い。
・安心感がある。
・おっぱいを飲む→眠る、というリズムが本人の中でできているから。

などがあります。

おっぱいを飲むのは大人が思う以上に、赤ちゃんにとって疲れるようです。

従って、特に低月齢の赤ちゃんは授乳中に疲れて寝てしまうことが多いようです。

また、おっぱいはまさに赤ちゃんにとって安心感を得られる存在。

お腹がすいていなくても、落ち着きたい時、さみしい時、眠たい時など、気持ちを安定させる役割で吸っている子も多いと思います。

これに付随して、おっぱいを吸うと気持ちも落ち着きリラックスできてよく眠れる、というリズムができていると、授乳しながら寝ることも多いと思います。

寝るために抱っこという子も多いと思いますが、それと同じような感じで、寝るためにおっぱいを吸うという子もいるのです。

赤ちゃんが寝たときは授乳をやめたほうがいい?

今までお話してきたように、授乳中に寝てしまったからと言って必ずしもやめる必要はありません

ただ、あまりにも長い時間吸われ続けていると乳首が切れたりする可能性もありますし、ママもずっと同じ姿勢をキープするのもきついと思うので、ママがしんどさを感じてきたらやめていいと思います。

また、授乳の姿勢によっても寝ながらだと気を付けた方がいいものもあります。

例えば、夜間など添い乳をするママも多いと思いますが、赤ちゃんが寝るとママも一緒に寝てしまうことも多いと思うので、誤って赤ちゃんに覆いかぶさってしまったり、窒息させてしまう危険性もあるので、そこは注意したい点ですね。

寝ながらおっぱいを吸う赤ちゃんどうする?そのままでも大丈夫?まとめ

授乳中寝てしまう赤ちゃんはたくさんいること、また、無理にやめなくてもいいことをお話してきました。

ただ、添い乳をする際は、姿勢に気を付けましょう。

赤ちゃんにとっての至福タイムなので、満足できるまで吸わせてあげていいと思います。でも、ママがしんどい場合が無理しないでくださいね。

少しでもお役に立てると幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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