iphoneアラームの鳴り続ける時間は15分です。
スヌーズを放置した場合も、同じく15分間アラームが鳴り続けます。
それなりに長いですが、気づかないこともありますよね。
でもこのアラームが鳴り続ける時間の設定は、アプリを使えば自由に変えることができるんですよ。
そこで今回は、iphoneアラームの鳴り続ける時間と設定方法や、オススメのアラームアプリなどをくわしく紹介していきます。
iphoneのアラームを放置したら何分鳴り続ける?スヌーズでは?
iphoneのアラームを放置したら15分間鳴り続けます。
そしてこの時間、アイフォンの設定では変更することができません・・
短くすることはできないんですね。
スヌーズを放置した場合も、同じく15分間アラーム音が鳴り続けます。
iphoneでアラームを自動停止させるアプリ
iphoneでアラームを自動停止させるには無料アプリの「熟睡アラーム」を使うと簡単です。
主な機能の特徴は3つ
- なり続ける時間を自由に設定できる
- 音量が最大になるまでの時間を設定できる
- 2度寝を防ぐアクションをつけられる
アラームがなり続ける時間を30秒から60分まで設定
熟睡アラームは、アラームの鳴り続ける時間を、30秒~60分まで好きな時間に設定することができます。
長くなり続けるのが嫌で早めに自動停止させたいなら30秒にしておけば良いし、なかなか起きれないなら60分にしておけば、まあ目覚めるでしょう。
音を少しずつ大きくする時間も設定
あと個人的に好きな機能は「最大音量までの時間」を設定できるところ。
いきなりでかい音が鳴ったらビックリするし、小さい音だと起きないじゃないですか。
熟睡アラームは「だんだん音を大きくする」プラス「音量がマックスになるまでの時間」も設定できます。
60秒かけてゆっくり音量をあげていくというようなことが出来るんですね。
急に大きな音がするのは苦手、という人はこの機能も使うと良いです。
2度寝しないよう、一発で起きる
アラームを止めて、そのまま寝てしまうという場合は「アラーム停止アクション」をオンにしましょう。
「停止アクション」というのは「これをしないと止まらない」というものです。
- 仲間はずれ探し
- 計算
- シェイク
この3つから選択します。
仲間はずれ探しは、1つだけ違う文字を探せ!というこんなやつ
1つだけ「予」になってます。ここをタップしないとアラームが止まりません。
寝起きで探すのはなかなかですよ。脳が一気にグワーーーーっとなる感じです。笑
「計算」はそのまま、算数の問題を解かされます。レベルを高くしておくと2桁どうしの掛け算とか。
「シェイク」は設定した回数、スマホを振ります。
こなすまではアラームが止められませんし、音量の操作などもできないので、一度で起きられる可能性がかなりアップしますよ。
iphoneアラームの鳴り続ける時間は設定できるのか
iphoneアラームのなり続ける時間は、今のところ設定できないようになっています。
アラームが鳴ったらその都度画面の「停止」という表示をタップして止める、または「ヘイSiri」とiphoneに呼び掛けて「アラーム止めて」と伝えましょう。
Siriの機能を使う止め方であれば、お料理中などの手が離せない作業をしている時でも、iphoneに触らずに自分の声だけでアラームを止めることができますよ。
でも、一度アラームやスヌーズを止めてしまうと二度寝をしてしまいそうで不安だという人は、iphoneのアラーム音の設定を「アラーム」という音に設定してみてください。
緊急事態を思わせるびっくりするような音が鳴るので、飛び起きた、というネットでの声を見かけました。
一瞬鳴って勝手に止まることもある
一瞬鳴って勝手に止まる、ということがある人は、不具合の可能性が高いです。
一度iphoneの電源を落として入れ直してみたり、iphoneが最新の状態にアップデートされているか確認してみましょう。
完全に音が鳴らない、という人は、アラームのサウンドが「なし」になってしまっている可能性があるので、設定を見直してみて下さい。
もし一瞬だけアラームが鳴って、鳴ってからガクッとアラーム音の音量が下がったという人は、iphoneの機能である「画面注視認識機能」が作動したためです。
画面注視認識機能とは、あなたが今iphoneの画面を見ているかを判断する機能です。
これが作動すると、あなたがiphoneの画面を見ている間は画面が暗くならなかったり、アラームの音量が小さくなったりするんです。
長い時間iphoneの画面を見ている時に勝手に暗くならないのはとても便利な機能ですね。
止まらないようにする方法はある?
止まらないようにする方法はありませんが、実質止まらないのと一緒、という状況にすることはできます。
それは、大量のアラームをセッティングすることです。
例えば7時に起きたい場合、3分おきくらいに6時50分、53分、56分、59分、7時2分…としつこくアラームをセットしておくとほとんどずっとアラームが鳴っている状態になりますよね。
まあ、やっぱりアラーム専用のアプリを使う方が簡単ですが。