この記事では、バイブレーションを鳴らし続けたいときに役立つバイブレーションを鳴らし続けるアプリをご紹介します。
ご存知かもしれませんが、iphoneに初めから入っている時計のアプリではバイブレーションを継続的に鳴らし続けられないんですよね。
アラームを設定しても、15分以上勝手に鳴り続けることはありません。
また、アラームはバイブレーションのみの設定ができるんですが、タイマーはサイレントにしていても音が鳴っていまします。
電車などで寝過ごしたくない場面で、音無しのバイブレーションが鳴り続けてくれたら安心ですよね。
バイブレーションを鳴らし続けるアプリもいくつかあるのですが、その中でも簡単に使えるアプリを調べてみたので、詳しく紹介していきます。
iphoneのバイブレーションを鳴らし続けるアプリ
バイブレーションを鳴らし続けられるアラームアプリとマッサージアプリの2つを紹介していきます。
バイブアラーム
アラームもタイマーもバイブレーションだけ鳴らすことができるアプリです。
時間は秒単位では設定できませんが、図書館や電車などの静かな場所でタイマーを使いたいときには便利。
使い方もシンプルなんです。
アプリを開くと、上のような画面が表示されます。
アラームを鳴らしたい時間に数字を合わせて、”セット”ボタンを押すと設定完了。
セットボタンを押すと上の画面に切り替わります。
アラームを停止したい時は、”停止ボタン”を押すと止めることができますよ。
”ショートカット追加”をタップすると、時間や時刻を何度も設定せずに済むのも便利。
タイマーも同じ方法で設定します。
タイマーが設定できるのは、分単位です。
このアプリのタイマーなら、音が鳴らずにバイブレーションだけ鳴らすことができるので静かな場所でも使いやすいですね。
定期的に同じ時間にアラームを使うことがあるなら、スケジュールを設定しておくこともできますよ。
アプリを開いた画面の右下に表示されている”スケジュール”をタップします。
スケジュール設定の画面で、”追加”をタップすると
アラームを鳴らしたい曜日や時間が設定できます。
曜日や時間を選び、画面左上の”完了”ボタンをタップすればスケジュール追加完了。
アラームを鳴らしたい時は、スケジュールをオンにしておくと設定した日時にバイブレーションを鳴らすことができます。
ReVibe
マッサージアプリで、選べるバイブレーションのパターンは、20タイプ。
これも操作がとっても簡単です。
アプリを開くと、上のような画面が表示されます。
バイブレーションは選んだタイプを再度タップすると止まります。
あらかじめタイマーを設定しておく方法もありますよ。
タイマーを設定するには、画面左上のボタンをタップしてください。
設定画面が開いたら、タイマーの設定をタップします。
5分刻みで、最大30分間鳴らし続けられます。
あとは、バイブレーションを鳴らし続けたい時間を選べば設定完了です。
どちらのアプリも初めて使ってみましたが、とても簡単に設定できてすぐに使えました。
バイブレーションがうまく鳴らない時は、”設定”の”サウンドと触覚”のページを開いて”着信/消音モードで触覚を再生”がオンになっているかどうかを確認してみてください◎
アラームの音を消してバイブレーションだけにする方法
最初にお話ししたように、iPhoneに入っている時計のアプリでもアラームの音を消してバイブレーションだけにすることができます。
設定の方法を順番に紹介していきますね。
時計のアプリを開き、アラームを追加する”+”やすでに設定しているアラームをタップすると上のような編集画面が表示されます。
”サウンド”をタップすると、サウンド設定の画面が出てきます。
いちばん上の”バイブレーション”をタップして、バイブレーションの設定をします。
バイブレーションが”なし”になっていると、バイブが鳴りません。
好きなバイブレーションを選んで設定完了です。
STEP2の最初の”サウンド”画面に戻ります。
画面を下までスクロールして、着信音を”なし”に設定してください。
これでアラームを音無し、バイブレーションのみで鳴らすことができます。
バイブレーションの強さを変更する方法は?
残念ながらiPhoneでバイブの強さを変更することはできません。
”強さ”ではないのですが、バイブレーションのパターンを変更することはできますよ。
先ほどのアラームの設定画面でもバイブレーションのパターンを選べたように、他の通知でもバイブレーションのパターンを変えられます。
”設定”を開いて、”サウンドと触覚”をタップします。
ここで、メールや着信などの通知のバイブレーションのパターンを変更することができますよ。
バイブレーションを自分の好きなパターンにカスタムすることもできるので、ちょっと時間のあるときに試してみるのもおもしろいかもしれませんね。