シャンプーで洗濯ってできる?洗濯機に入れる量はどれくらい?を解説!

よし!洗濯をしよう!っと思ったら、洗剤を切らしていた、、、

もしくは容器に微妙に残ったシャンプー、もったいないけど捨てようかな、そんなこともあるかもしれませんね。

実は、シャンプーが洗濯洗剤代わりとして使えるってご存知でしたか?

頭皮や頭を洗うものだし、体には悪くなさそう、それに汚れも落としてくれそうなイメージはありますよね。

そこで、今回はシャンプーで洗濯する方法やオススメの洗い方、また余ったシャンプーの意外な活用方法などもあわせてお話していきたいと思います。

目次

洗濯洗剤の代用にシャンプーを洗濯機に入れるときの量と洗い方

シャンプーを洗濯機に入れるときの分量は、明確に決まってはいませんが50Lで50g前後の使用が目安になります

シャンプーは頭皮や髪の毛など、タンパク質や皮脂汚れを落とすのに有効な成分が含まれているので、衣服に用いても問題はないようですが、もちろん通常の洗濯洗剤の方が、洗浄力はあります。

そして、シャンプーの量が多すぎると泡立ちが良すぎてすすぎが十分にできず逆に皮膚トラブルの原因にもなるかもしれません。

シャンプーは薄めて使った方が良く、洗濯機に投入するよりは手洗い時に使う方がいいという意見が多いですね。

まずは一度やってみて試しながら様子をみて、自分なりに微調整してみてください。

シャンプーを洗濯洗剤の代わりに使うときは柔軟剤も併用

洗濯洗剤の代わりにシャンプーで洗濯するときは、柔軟剤も一緒に使うのがおススメです。

シャンプーだけだと仕上がりがバリバリになってしまうことがあるんです。シャンプーにもいろんな種類やタイプがあるので、全部が全部そうというわけではないと思いますが。

まあでもせっかく洗濯するので、もし「洗濯洗剤は切れてるけど柔軟剤はある」というときは念のために入れておきましょう。

柔軟剤もないよ、というときには代わりにシャンプーのコンディショナーを使用する人もいるようですよ。

シャンプーで洗濯は手洗いの方がおすすめな理由

どちらかというと、洗濯機での使用より手洗いやつけ置き洗いでの使用の方がオススメです。

ニットやシルク素材、ファーなど洗濯機では洗えないもの、もしくは通常の洗濯用洗剤では強度が強すぎて衣服が傷んでしまいそうなものなど。

いわゆるオシャレ着洗いのような感覚でシャンプー洗濯を実践している場合が多いようです。

シャンプーは直接人体に使うものですし優しいイメージがありますよね。旅行先など、洗濯機がない状況などで、シャンプー洗濯で代用する手もありますよ。

ここまで、シャンプー洗濯について紹介してきましたが、あくまで本来は頭皮や髪の毛を洗うもの代用する際は自己責任で試してみてくださいね。

いきなり多くのものを洗うのはリスクがあるので、目立たない箇所などでお試し洗いをされることをオススメします。

使わないシャンプーの使い道

使わないシャンプーの使い道は、洗濯洗剤の代用だけではありません。

ここまで、洗剤代わりにシャンプーが使える!というお話をしてきましたが、じつは使わないシャンプーは処分しなくても他にいろいろなことに使えるのでいくつか紹介したいと思います。

使わないシャンプーの使い道・メイク用具の洗浄

ヘアブラシはもちろん、チークブラシやファンデーションブラシまで少量のシャンプーでもみ洗いできます。その後、日陰でしっかり乾燥させます。

ふきそうじ

薄めたシャンプーをぞうきんに含ませ、掃除するだけでお部屋もいい香りになりますし、ツヤも出ます。

また、手すりなどを拭けば、シャンプーに含まれる界面活性剤のおかげで静電気防止にもなります。

窓や鏡のくもり止め、結露防止

少量のシャンプーを濡れたタオルに含ませ窓や鏡を拭くとそれだけでくもり止め防止効果があるそうです。

また、シリコン入りのシャンプーであれば寒い季節の結露対策にもなるそうですよ。

シャンプーで洗濯ってできる?洗濯機に入れる量はどれくらい?まとめ

ここでは、シャンプー洗濯をはじめ、シャンプーが代用できることも一緒にいくつか紹介してきました。

余ってしまったシャンプーがありましたら一度お試しされるのもいいかもしれません。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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